【禁煙】1日1箱吸ってた理系ヘビースモーカーが禁煙に成功した話
どうも、こんにちはもあです。
私は、理系の大学に通っているのですが、そのキツさも相まってヘビースモーカーでした。
しかし、大学院1年となった今、完全にタバコを辞めることができました。
そのために行った方法を紹介していきます。
1日に吸っていた本数
私がタバコを吸っていたときに1日に吸っていた本数は約1箱
つまり、1日20本ものタバコを吸っていました。
吸っていたのは紙タバコではなくて、加熱式タバコのgloなのですが
金額にすると、1箱約500円とすると、1ヶ月で15000円とすごいお金を費やしていました。
なぜ、タバコを吸っていたのか
タバコを吸っていたときは、タバコを辞めれるなんて思ってもいませんでした。
その理由は
- ストレス解消になると思っていた
- 吸うとすっきりする
- コミュニケーションツールになる
とこんなことを思っていたんですね。
確かに、タバコを吸うとスッキリしますし、食後やコーヒーと一緒に吸うタバコは最高の瞬間でした。
また、喫煙者同士のコミュニケーションというものがタバコを吸わない人には理解できないかもしれませんが存在します。
しかし、これらをすべて捨てても禁煙してよかったなと今では感じています。
禁煙成功した方法
さて、それでは禁煙に成功した方法について書いていきましょう。
習慣をガムに置き換える
まずは、ガムです。
タバコを一日に吸うタイミングが決まっていたのですが
例えば、朝起きて、食後、お風呂のあと、家を出る前、勉強の休憩、、、、
などの吸うタイミングにガムを食べるという習慣に置き換えました。
人間は習慣が付けばそれに従って生活できる生き物なので、
タバコを吸う週間を別のなにかに置き換えることができれば割と簡単に禁煙ができます。
そのため、禁煙に成功するまでの間は、常にガムをポケットに入れていました。
タバコを吸いたいという気持ちが収まるまでは、ガムでお腹がゆるくなりましたがそれは我慢です。
買わない・充電しない
次に、タバコを買わない・充電しないことです。
タバコが目に見えるところにあったり、充電器の端末が目に見えたりすると、タイミングにもよりますがタバコを吸いたくなってしまいます。
食後にふとタバコの箱を見てしまったら、せっかく頑張っても水の泡になってしまうかもしれません。
禁煙しようと思ったら、1本だけ吸って残りは捨ててしまいましょう。
雨の続く日に始める
天気予報を見て、雨が2日続きそうだな〜という日があったらチャンスです。
先程も言いましたが、買いに行かないということが重要です。
雨が続くと、コンビニまで買いに行くことも面倒くさくなるため、雨や外出をしなくてもいい日を数日作れるときに挑戦することをオススメします。
ニコチン0・タール0などに頼らない
次にニコチン・タール0商品に頼らないことです。
禁煙を助けると書かれて、ニコチンやタールが入っていないけど煙がでる商品をよく見かけますよね。
これに頼ってしまっては駄目です。
数日はこの商品で、禁煙に成功するかもしれません。
しかし、煙を吸うという習慣を置き換えることができていないので、一度タバコを吸ってしまったらすぐに禁煙失敗してしまいます。
3日耐える
最後に3日耐えることです。
タバコがやめられない理由は、ニコチンが原因です。
ニコチンの依存性によって、体がタバコを欲しがってしまうのです。
そのため、ニコチンが体から抜けるまでが、最初の難関です。
ニコチンが体から抜けるのには、約72時間かかると言われています。
そのため、まず3日タバコを吸わないことにチャレンジしてみましょう。
実際私も最初の3日は最悪の3日間でした。
- 体がだるくて起き上がれない
- 頭痛がひどい
- 数年ぶりに口内炎ができた、しかも3つ
- ニキビが大量にできた
しかし、これらはニコチンが切れれば収まるだろうと思い、3日間耐えました。
するとこれらの症状が収まり、タバコを吸いたい気持ちも収まっていき、ついにやめることができました。
タバコを辞めてよかったこと
タバコを辞めてよかったことは、
- お金が貯まる
- コンビニにわざわざ買いに行かなくていい
- コンビニで買うときに、1000円を超えない
- 肌がめちゃくちゃきれいになった
- 服や口が臭くならない
- 息がしやすくなった
- 集中力が爆上がりした
ということですかね。
特にお金がたまるのと息がしやすくなるのはすぐに実感できました。
コンビニにタバコを買いに行くときに、ジュースやついでに夕ご飯をと買ってしまうと、ついつい1000円を超える買い物をしてしまっていたので、1ヶ月でもやめてしまえば、お金が出ていくことが減ったなと実感できます。
また、息がしやすくなることに関しては、禁煙1ヶ月くらいから徐々に動くことが辛くない状態が実感できるようになります。
肌がきれいになったこともよかったことですね。
頬と鼻の毛穴に悩んでいたのですが、どちらの毛穴も小さくなって黒ずみと開きが収まりました。
集中力が爆上がりしたというのが禁煙して一番良かったことですね。
今まで課題や論文、資料作りをしていたときは、タバコを吸いながらじゃないと作業に集中できなかったんですが、タバコを辞めて作業に集中できるようになりました。
タバコは集中するための道具だと思っていたのですが、そうじゃなかったことがわかりました。
まとめ
大学院を卒業する前、つまり社会人になる前に禁煙をしないと一生やめれないなと思って禁煙に挑戦しました。
昨今喫煙者への風当たりは強くなっていて、今年の4月からは禁煙の場所が増えましたし、これからも値上げは予想されるので、辞めるなら早いうちがオススメです。
お金が貯まって、集中力が上がっていいこと尽くしです。
これで喫煙者の気持ちも禁煙者の気持ちもわかる禁煙者になれて嬉しいです。
ぜひ参考になれば嬉しいです。